ハツカネズミの時間
おはようございます、パパです。
前回のオコジョの記事、引きませんでしたか?私はちょっと引きました。つーか、どうして女オタクはホ●に走るんでしょうか?そんなこと言ったら、男オタクだってロ●方面に走るじゃねーか!というツッコミが入りそうなので、止めときます。
それはさておき、今回は、冬目 景(とうめ けい)さんの近作「ハツカネズミの時間」です。最近まで「アフタヌーン」に連載されていた作品ですが、我が家が同誌を買い始める直前に、連載が終了していたので、最近、単行本ではじめて読みました。
ストーリーは、けっこう暗い設定です。ある製薬会社が(政府や米軍と裏で共謀しつつ)、ある学校を創設します。そこには様々な事情で捨てられた子供達が全寮制で通っており、彼らは「エリート養成のための学校」だと信じています。しかし、実体は…(ネタバレ注意)。そこに氷夏(ひなつ)という1人の女性とが転入してくるところから、物語は大きく動き出します。学園の秘密とは? 氷夏に引かれていく主人公「槇(まき)」らは、どう行動するのか?決して大げさな展開はありませんが、静かなサスペンスという感じで、緊張感がみなぎった作品になっています。コミックスで4巻分と、長さも程よく、だらだらと引き延ばさないのは好感が持てました。
それにしても、冬目景の画は良い!人物の造形、構図、簡潔な背景、的確なコマ割りまで、ほとんど完璧な画を描く人だと思います。他に大きな特徴としては、動きを表す効果線を、ほとんど使わないことです。最近の、特に少年漫画では、「効果線の嵐」になってしまう作品が多くて、呼んでいて疲れることが多いのですが、冬目さんの画は、それの対極にありますね。こtれも、高い画力のなせる業だと思います。効果線を使わなくても、動きがきちんと描けるわけですからね。あと、ペンタッチがデッサン風だなあと思っていたら、美大出身でした。しかもあの「むげにん」の沙村さんの先輩だとか。画の上手さもむべなるかなですね。
現在は、「アフタヌーン」でファンタジーマンガ「アコニー」を連載中のほか、いくつかの雑誌で連載を持っていますが、完結した作品が少ないことでも有名だそうです。そんな中で、完結した数少ない作品のひとつが「ハツカネズミ」です。私も、冬目さんの作品は、あまり読んでいないけど、これから頑張って集めようと思います。とにかく、画が気に入った漫画家としては、最近ではこうの史代さんと並ぶ存在です。画集も欲しいが高いからなあ…
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コメント
オタクと腐女子は別物ですよ
投稿: いえうじみか | 2008年12月18日 (木) 05時12分